すぐやね
追ってきてる!
追われがち
また忙しくなってきたよ〜
nikki〜
にっき〜
本当にすごい
肩と腕のあたりが、一瞬熱くなる。 何かが衝突した。 一瞬、腕の方に目をやる。 手裏剣? 直径10センチくらいの円盤から突き出ている、四枚の刃物。 その刃のうちの一つが、自分の腕に突き刺さっている。 いつの間に? いや、「いつの間」なのかは分かってい…
「花沢慎太郎について、調べてきたよ!」 イヤホン越しに福田の声が響く。 「34歳高校教師。ソフト獲得は1989年。91人目。 果実連合、白影教団における所属経験なし!」 「野良か」 「…たぶん、勢力の存在自体知らないんじゃないかな」 そんな気はしていた。…
自分の言葉に自分の耳を疑った。 「その程度か」? その程度だ。 その程度でいいのだ。 あとはただ殺せばいい。 ヒミコは階段から転げ落ちて、せき込んでいる。 大きなけがはないようだが、立ち直るのには時間がかかる。 間違えた。 ヒミコじゃない。敵だ。 …
角だ。 いや、本当は角なんかじゃない。わかってる。 でも、角だとしか形容できない。 先生の体はおかしなことになっていた。 右腕以外はいつもの先生だ。目が怖いところ以外は。 ただ、右手は完全になくなっており、代わりに雄牛の角みたいなのが右肩の方か…
あのゲームに出会ったのは、今からちょうど15年前のことだ。 …ああ、目の前にいる赤羽緋美子が生まれて間もないころなんだな。 そんなことを思うと、再び頭が朦朧とする。 やはり俺はこんなことには向いていない。断じて向いていない。 「あなたは本当にゲー…
この物語は、2005年の段階で すでに終了しようとしている。 1988年、とある事件がきっかけで、 謎めいた力を手にした「能力者」たちが大量に出現。 しかも、その能力者たちは、なぜかお互いを排斥しようと殺し合いを始めた。 わからないものには理解しがたい…
芝居終わるまでなんも書けねえ。終わったけど、この日はお休みにします。
今日は米村先輩が吹奏楽部に遊びに来るらしい。 アオバは急なことで驚いている様子だ。 「だって、そんなの聞いてないよ! 普段は一週間に一回とかだし、昨日の今日で来るなんて聞いてないよう!」 焦るアオバ。私はそれをボーッとみている。 「ちょっとヒミ…
赤羽緋美子は、なんだかんだ言って、状況を把握しているのだと思う。 そうとしか考えられない。 「いや、そんなはずはないだろう」 幸本さくらはすぐに米村を否定した。 「彼女は最初の10分程度ゲームに触れて、すぐにやめてしまったとのことだ。 管理人もま…
あまりにも突拍子もない出来事には、もう無視しかない。 アオバが言うには、 あの目つきの悪い大学生は、私の名前を知っていて、 しかも私に興味があるらしい。 「ひょっとしたら米村先輩、ヒミコのこと狙ってるんじゃ」 アオバが呟くので、私は思わず素っ頓…
なんという浅はかさ。 なんという愚かしい行為。 私のばか。 わからないけど、見た感じ賢そうな人だった。 あのやり取りで、何かを察するなという方に無理がある。 「アオバ全然関係ないですから!」 自分の台詞を思い出すたびに、心臓と胃が痛くなる。 「お…
例の女は目の前にいた。 話を聞いた時、特に何かを想像していたつもりはなかったはずだが 実際に目の当たりにすると、やはり、どこか弱々しく、頼りなげに見えてしまう。 つまり、俺は想像してしまっていたのだ。 この女がどんな人物だったのか。 情報を聞い…
そんなイケメンか? いや、確かに顔は整っている。名前は忘れたけど、どっかの韓流スターに似てる。 眼鏡が似合う方じゃなくて、黒髪でワイルドな方。 ただ、顔が険しすぎる。何に怒ってるの?って感じだ。 「ご飯に誘っちゃった!」 今朝はアオバが、私の制…
「どうするかねえ」 フェンスに囲まれた空を見つめながら、隣にいる不良が呟く。 下の方から、グラウンドで走りまわる陸上部の掛け声が聞こえる。 要するに、放課後の屋上だ。 「どうするかねえ、じゃない。こう言うのはあんたの方が経験あるでしょ!」 「知…
結局のところ、耳の錯覚だったんだと思う。 後ろには誰もいなかったし、 そのまま何事もなく授業は始まって、何事もなく終わって、 そのまま帰宅。宿題やって、買ってきた漫画を読んで、 ご飯食べて、お風呂入って、就寝。 そのあと、同じ言葉が何度も耳に響…
世の中には低血圧と呼ばれる人種が存在するようだ。 私にはわからない。 昨日は日付が変わるころにベットに入る。 朝の7時半に起きるつもりで就寝。 次の日は特に何もなかったかのように7時半に目が覚める。 15分単位で調節することもできる。目覚ましも一切…
真奈美は、「それ」によって状況がどこまで変わるのかを、脳内でシミュレートしている最中だった。 佐川祐樹は確かにそれなりの相手だった。 しかしながら、『果実連合』の相手ではない。 第三部隊に、真奈美の直轄も加えてエンカウントしたのだ。 これで殺…
10分ほどプレイしてみた。 結論から言うと、よくわからないゲームだった。 電源を入れると、真黒な画面にウィンドウが表示される。 「ゆうき LV31」 これはセーブデータだろうか? ファミコン版のドラゴンクエストⅢにちょっと似ている。 でも、あれはちゃ…
別にゲームがそんなに好きなわけじゃなかった。 所持ハードはファミコンとPS2とDS。PS2の方はそんなにやってない。 DSはメイドインワリオを買ってみた。結構楽しかった。でもそんだけ。 そんな感じのにわかゲームライフ。でも、周囲からはゲームマ…
ファミコン黄金時代と呼ばれていたのは1985年。「スーパーマリオブラザース」の大ヒットによって、本体台数は飛躍的に上昇。 「出せば売れる」とまで言われるほどにソフトの需要も増大し、ブームは社会的現象となり ファミコンという言葉がゲームの代名詞と…
ブログを開設したよ〜。 面白いことなんか何も書かないから たまたま来ちゃった人は何一つ期待しないでね!